ホットクックを買ってしばらくたったので感想
久々の更新ついでに、ホットクックの話でもしようと思います。特に誰かの役には立たないと思うので体裁を気にせず書き散らします。
買ったのは今年の4月なので、現時点で5ヶ月位使いました。
1.6LのAIoT対応モデルで、価格が下がったタイミング+クーポンでだいぶ安く買えました。¥35000くらい?
感想
- 切ってぶちこめば後はやってくれる、っていうのは確かに楽。調理中に見てなくても良いので、その間にいろいろできる。結果的には時短になる。
- ただし、劇的な変化!ってほどでもない気もする。やっぱり切る手間があるので、本当にめんどくさくて何もしたくないときには役に立たない。
- 出来上がりには時間がかかるので、仕事等の帰りが遅い人にはちょっと使いづらいと思う。予約メニューは煮込み系に限られているし、匂いも付きやすそうで気になる。
- 洗い物はちょっとめんどくさい。食洗機があれば鍋以外は自動で洗えるからいいかも。鍋の焦げ付きを取るのは諦めました。多分ついてても味に影響しないし…。むかし美味しんぼで見た話に、長年使い込んだ銅鍋に旨味が染み込んでただの雑炊作っても美味しくなる!みたいな話あった気もするけど、美味しんぼだし。
- IoT搭載モデルにしたけど、必須とは思えない。正直、カレーか煮込みしか作らないので。色々とメニューがあるけどそのために材料などを揃えるのが面倒で、結局適当な材料で適当な調味料を入れて似たようなメニューを使って煮込んでいる。
- あと、IoTモデルはおしゃべりしてくるのがうるさい。しかもオフにできない。同じようなことばかりしゃべるので特に愛着もわかない。
- たまにヘルシオデリの宣伝?が入るが、いつもは機械音声でしか喋らないホットクックがそのときだけは軽快なメロディーを奏でるのでびっくりする。
- 某女史のホットクック理論(塩は何%とか)を守らないと美味しくならないかなと不安になっていたが、意外と適当でもなんとかなる。出来上がりの量と普通に作るときの調味料の量(いつも目分量だけど)の想像をしておくとあまり外れない。薄めに味付けしておくと足せばいいだけなので失敗しない。
- 肉(鶏肉や豚バラブロックなど)の煮込みが美味しくできそう、と思っていたけど意外と美味しくならない。なんか、柔らかいんだけど「もそっ」とした感じになってしまう。もうちょっと弾力を残して、肉食ってる感が欲しい。鍋で作ったほうが今の所美味しく作れる。
- よく作るのは白菜と豚肉+適当な野菜にめんつゆとみりんと酒を適当に入れて煮込んだもの。生姜も入れると更に美味しい。白菜と豚肉の重ね煮のメニューを使って加熱しているけど、たぶん30分くらい手動で煮込むでも大丈夫。
LINEスタンプ「帰宅用ネコチャン」つくりました
すごく久しぶり(4年ぶり…!)の更新なうえに突然ですが、LINEスタンプを初めて作りました。
ほぼ毎日帰るコールするんで、なんかバリエーションがほしいんですけど、既存スタンプには好みの絵柄がない…。ということでむしゃくしゃして作った。結構楽しかったので後悔はしてない。
line.me
家族で使えれば十分目的を果たせてるんですが、売れたらそれはそれでとても嬉しいので使ってやってもいいぞ、という方はぜひ買ってください。
(売上見てみたら家族以外の方に買っていただいてる形跡があって、「うおおお!」となりました。)
ちなみに、スタンプの縦列は同じ模様のネコチャンになってます。
自分で言うのも何ですが結構可愛く作れました。
あと、お絵かきはほぼ iPad pro + Apple pencil 2 + Procreate でやったのも自分の中では新たな試みだったんですが結構描きやすかったです。
一枚の大きなキャンバスに全部のスタンプ画像を描く→スタンプ1つずつコピーしてスタンプサイズにする というやり方をしてたんですが、一つずつのスタンプに分けるところはパソコンでやりました。
procreate上でやろうとするとフォルダ分けとかができないし、最終的にzipに固めたりするのでまあここはパソコンのほうが得意かなと。
PC作業は有料ソフトとか使わずGIMPで十分できました。
Gmailのチャット機能をオフにしたらすっきりした
Gmailのチャット機能、全然使ってないしむしろ他人のログイン状況が表示されて無駄に強迫感がある。
ということで、設定からチャットOFFにしたら左側のペインがすごくスッキリした。
いままではチャットのステータス表示がフォルダ表示をすごく圧迫していて、フォルダ使うときは大抵展開のためのクリックが必要だったけどチャット表示がなくなると表示領域が増えて大抵のフォルダはワンクリックで見れるようになった。
あと見た目がシンプルになってかっこいい。
絵を描いて伝えようと思ってはてなブログの絵を描く機能使ってみたら一枚書いた時点でアップロード上限に到達してしまったようで使えなかった。トラックパッドで頑張って書いたのに消えちゃった。
というわけでイマイチそのすっきり感が伝わらないなあ。ま、いっか。
ノンカフェインコーヒーを飲み始めた
別に病気だとか妊娠だとかそういうのっぴきならぬ状況ではなく、ノンカフェインコーヒーを飲み始めてみた。これが結構いい感じ。
少し前までコーヒーばっかり飲んでいた。最初は眠け覚ましや頭をスッキリさせる目的で飲んでたはずなんだけど、そのうち味が好きになってきて日中は飲み物を選ぶときは大抵コーヒーに。特に冬場は寒いからホットコーヒーが美味しい。
と、コーヒーばかり飲んでいたらもともと寝つきがすこぶる悪いのを助長しているような気がしてきた。朝になるまで寝れないとかもはや拷問なので、コーヒー(カフェイン)断ちしようと思いつくもののもはやコーヒーのない生活とかありえない。ぐええ…コーヒー飲みたい…これはこれで拷問…
そうだ、ノンカフェインコーヒーを飲めばいいんだ!!
夜遅くにコーヒー飲みたいなあ、でも今飲んだら確実に眠れないよなあってときでもノンカフェインならそんな心配はいらない。がぶがぶ飲んだって平気。
ノンカフェインだとまずいんじゃないかと思っていたけど、案外うまい。少なくとも私の貧乏舌レベルなら普通に美味しいコーヒーとして飲める。ミルク入れると夜の休息に合う感じ。
ちなみにネスカフェのノンカフェインを買った(下アフィ画像のやつ)。ネスカフェのソリュブルコーヒーがずっと気になっていたけど普段はインスタントよりドリップを買ってしまうから試せなかったし丁度良かった。
(アフィ載せておいてなんだけど、2015/02/02現在amazonの値段はちょっと高い。ドラッグストアで買ったらもっと安かった。)
効率とぶっきらぼう
プロバイダ変えたらすげー速くなった
スピードテストをするととても遅く、というか普通のブラウジングで若干遅さを感じるレベルで苛立ちを感じた私はカッとなってプロバイダを変えてみたのであった。
「カッとなって」とは言ったものの、実際は無言で顔色も情動も変化が乏しく、どちらかというと衝動買いに近い。
集合住宅なので同じアパートの住人がものすごい通信をしていて圧迫しているのかもしれないし、それならせっかくプロバイダ変えても何も意味が無い…。
わざわざ手間ひまかけて変える以上期待はしていたがもしかしたら関係ないかも…と弱気になっていた。
にも関わらずかなり速度が変化したのでここにそれをメモる。
と、無駄に回りくどく前置きを書いてはっじまっるよー。
測定条件
測定はiphone5のRBB Spead Testを用いることにした。
パソコンだとバックグラウンドでいろいろやってそうなので。
一応iphoneのその他のappはマルチタスク画面から終了させておいた。
また、その他の機器に関しても起動や終了は特別行わずに測定中は状態を維持するよう心がけた。
今回スピード勝負するプロバイダ2社は奇しくも最初の一文字がA、Bだったので両者をA社、B社と呼ぶことにする。A社がもともと使っていたプロバイダ、B社が新しく契約したプロバイダである。
A社、B社の切り替えは無線ルータ上で行った。念のため、切り替え後は再起動を行った。
測定はそれぞれ5回ずつ行った。
測定結果
A社
回数 | 下り Mbps | 上り Mbps |
---|---|---|
1 | 2.17 | 20.90 |
2 | 2.15 | 21.38 |
3 | 1.94 | 20.88 |
4 | 1.60 | 20.61 |
5 | 2.17 | 21.01 |
平均 | 2.01 | 20.96 |
B社
回数 | 下り Mbps | 上り Mbps |
---|---|---|
1 | 24.71 | 20.00 |
2 | 24.51 | 20.35 |
3 | 24.83 | 20.59 |
4 | 24.94 | 21.25 |
5 | 24.64 | 21.06 |
平均 | 24.73 | 20.65 |
なんなんだよこの違いはあ!
ていうかA社はADSLなのかな?というレベル。しかもこれがどの時間帯でもだいたい同じくらい。
B社にしてからは安定して20Mbps以上は出ています。早い時は80Mbpsくらい行きます。
動画も止まったりしない。こういうのが光回線だよな。
異様に遅くて悩んでる人はプロバイダ変えたら何かが変わるかもですぞ。
インターネッツの大先生にとってはもしかしたら常識かもしれませんが。
プロバイダ変えるときに参考にしたもの
いろんな人の測定結果を参考にしました。
みんなの測定結果 - Radish Network Speed Testing -
地域、回線タイプなどで絞り込んで早そうな奴に目星をつけてあとはお財布と相談です。
メルヘンな母とファンタジー
私の母は身内から見てもだいぶメルヘンな脳みそを持つ人だ。
「宇宙人に会いたい」「UFOを見るために夜空を見てる」と真剣に言うし、「お母さんは魔女になる」と言ってタロットカードを勉強したり、変な雲を見て「地震が来る」とそわそわしたりする*1。陰謀論も大好きだ。
そんな母だがファンタジー小説が苦手らしい。この前電話していて初めて知った。
宮沢賢治はすごい感じ(?)がするので読みたいが、ファンタジー色が強い作品は光景が想像できないというのだ。
あのメルヘンな発言をぽんぽん飛び出させている母が、ファンタジー世界を想像できないリアリストであるというのは衝撃だった。
私はファンタジーが大好きで、よくファンタジー作品を読む。特にミヒャエルエンデの『モモ』なんか大好きだ。中学生の頃は小野不由美の『十二国記』にはまった。梨木香歩の『りかさん』なんかも好きだ。
読んでいるときはもうその世界にいるようなレベルで入り込める。読んだあともしばらくその世界にいることすらある。
そういえば母にそういう私の好きになった作品を薦めてもあまり気に入ってもらえなかったなあと思い出す。
一方で、母のようなメルヘンなことに興味はあまり無い。魔女とか宇宙人とかはお話の中で出てくる分には良いけれど、現実世界に存在するかどうかは正直どうでも良い。狐に化かされる話とか好きだけど、それもある意味ファンタジーとして読み聞きしてるのかもしれない。
現実にないものを本で摂取しているってことなんだろうか。
オチ無し